気温の寒暖差の激しい昨今。夏の到来が早い予感もします。
気候の変化が体に厳しい時必要なのは自律神経の調整。今日はそんな日々を乗り越える意味でレッスンを選んでみました。
フェルデンクライスには精神性の追求もその効果としてうたわれています。
今日のレッスンはそんな精神性を探求するレッスンでした。レッスンが深く入って皆さん最後にはお話をされたくなかったと思います。ですから今日は私の感想を書いてみたいと思います。
私は、ものすごく面白い体験をした、と感じています。自分を小さく評価はしていませんでしたが、最初は等身大と感じていた自分の体の大きさがだんだん膨らんでいき、しまいには銀河系の広がりを体の中に感じている自分を見出しました。その時起きていた変化は呼吸の増量。もしかしたら、私は自分の大きさを呼吸の入り方で測っていたのかもしれません。
生徒さんのお体の状態を私は外から見る事しかできません。ですが、着実に動きの巾が増えて行く様子を見て取ることが出来ました。体が柔軟に動いていれば、おのずと呼吸も入っているはず。きっと皆さんお体が楽になって立ち上がったことでしょう。
実はこのレッスン、私がスイス在住だった頃、怪我のリハビリで勧められたレッスンでした。タイミングは首の術後頭が重くて途方に暮れてしまい、どうしたら良いかわからない、と相談した時。レッスン中頭を風船だと思ってやってみて、という声掛けがあり、今この文章を書きながらでもそんな気持ちになってパソコンに向かってみると頭と首がふっと楽になるのを感じます。
フェルデンクライスでよく使われるイマジネーションの力。頭の中に浮かぶ想像が動きに変化を生むことは、私たち人としての最高の動作の産物の一つと言えるのではないでしょうか。