フェルデンクライス メソッド

バケツ水田シリーズ2

農家の方は色々手を掛けていらっしゃることと思いますが、田植えを終えたら私はイネにしてあげることを全く思いつかずにほったらかしにしていたのです。下手をすると忘れてしまうくらいに放ってしまい、暑い夏が過ぎ、涼しい風が吹き始めるころ、あ、そういえば、と思い出しバルコニーに目をやったのです。もうからからに干上がって、枯れてしまったのではないか、と恐る恐るな気持ちで。

するとイネはバケツの中ですくすくと育っており、バケツに張った水も大して減ることもなく、え~~、こんなことで大丈夫なのかしら?と思うほど我が家のイネは力強くその背丈を伸ばしていました。こんなに手をかけずに成長する植物を目の前に感動すら覚え、その後の過程を楽しみに過ごしていたのです。

イネには変化が少なくだた淡々と日々が過ぎ去ろうとしていた秋のある日のこと、穂先に実が実っているのを発見しました。これが私たちの食べているお米かー。
初めて目前に見るイネは黄金色に輝いて見えました。

秋深まり、イネの実がふくらんで穂先が頭を下げてきました。どれくらいの重さで刈ってよいものか、サイトと相談しながらの作業が始まります。
稲刈りは、秋のある日に頃を見て行いました。実が膨らみ稲穂が重たさに耐え兼ねていると感じ、思い切って始めました。
イネの根元を掴み、我が家の庭の草刈りに使っていたナタでイネを刈って行きます。ここまでは簡単だったのですが・・・

イネを乾燥させること二週間。次は脱穀です。農家であれば機械でやるこの作業、手動でやるには茶碗を逆さにしてイネの穂先にかぶせ、引っ張れば簡単にできます、との文言を見つけに指示通りにやってはみますが、想像していなかった問題がいくつも起き、手間取ってしまいました。
中でもてこずったのは、茶碗の抑えの甘さに、穂先がすり抜けてしまうこと。穂先の長さの差に茶碗の押さえが合わせられないこと。う! これは困った・・・。最後は、茶碗を使わずに手で一粒づつもぎ取ることに・・・。ただ淡々と作業を続けるということを仕事にしている私は、淡々と作業をやり続ける難しさを思い知ったのでした。

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知らず知らずのうちに体に負担をかけていませんか。
気づかぬ癖で痛みはありませんか。

フェルデンクライスメソッドは誰にでもできるやさしい動きの繰り返しからこんな負担を取り除いていくメソッドです。
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