私は日々朝な夕なにフェルデンの動きをやっていますが、特に最近舌のレッスンを欠かさずやっています。そもそも歌を歌うのに必要だということを感じたからだったのですが・・・。
ある日、気が付いたのです。文字を声に出して読むときの感覚の違いに・・・。これは凄い!!
私は訳あって朗読をする機会にときおり恵まれます。本にしたら半ページくらいの短い朗読なのですが、私はこの時間が大好きでした。
ある日・・・。いつもと同じ朗読をしていた時の事です。文字の表す意味と体、脳、目視、全てが一致した感覚に襲われたのです。読み上げた言葉が聴衆に入り込み言葉が食い込んで行く感覚があり、不思議な気持ちで朗読台を降りたのです。普段と何が違ったのだろう・・・。
そして、あ!!そうだ、フェルデンクライスだ、と普段励んでいる舌のレッスンに思いが及びました。
私は大人の為の英語のトーキングサークルを主催していますが、そこでは英語のテキストを読み上げます。ある日・・・。いつもと同じように英語を読んでいた時の事です。英語の発音がなぜだかやりやすい。ネイティブの方は英語を口の奥の方で発音するので日本人の話す英語とはどこか違って聞こえるものですが、私の話している英語がどこかネイティブの方の発音に近いように感じられたのです。
普段と何が違うのだろう・・・。ここでも考えました。そして・・・。
あ!フェルデンクライスだ!ここでもまた、舌のレッスンに思いが及んだのです。
舌には普段力が入っています。しゃべったり呼吸をしたり、人は舌の力を沢山必要としています。ですが、舌に力が入ったままでは呼吸はだんだん入りづらくなってきます。そしてそれにはなかなか気づけないのが人の現状。舌のレッスンをして力をほどいてあげると
口の動きの改善だけでなく、呼吸も一気に楽になります。舌は体の本当にはじっこ。ですが舌のレッスン、あなどるべからず・・なのです。