フェルデンクライスメソッド

楽しい庭掃きとフェルデン

春です!文がよどみなくポコポコと浮かんできます!浮かぶに任せて書き連ねてみますね。

春に楽しい庭掃除を見つけました。桜吹雪掃除です。
玉川学園の街は桜の名所。街中に桜の木が植えられています。一斉に咲くとそれは見事で、毎年その美しさに見とれてしまいます。しかし、この桜の木、花の時期は良いのですが花が終わると苦労の連続ってご存じでしたか?

花が終わるとサクランボとヤニ。夏には青虫。そして秋には落ち葉。

玉川学園の住民の方々は木の残す自然の産物に結構苦労されています。でも私はこの産物の中で花びらを掃除するのが結構好きです。風が吹けば花びらが舞ってしまいますが、それが又きれいなんです。そしてほのかに香ってくる桜の香、なんて風流なお掃除なんだろうと感傷に浸りながら桜の季節の終わりを惜しんでいます。

そしてこの外掃除には一つコツがあるのです。それは骨盤で掃除をすること。手先だけを動かせば負担にしかならない外掃除。でも、骨盤をよじって反動を使うと案外楽しいんです、是非お試しあれ!!

フェルデンクライスでは多くの場合動きを骨盤などの体の中心からやります。
体の末端だけを動かそうとすると余計な力を使ってしまい体のどこかに無理が来ます。そんなとき動きを助けてくれるのが中心です。中心を軸にして動くと体にはおもったほど負担がかからなくなります。この中心を起点にして動くのがとても気持ち良いんです。
フェルデンを継続してやっていると面白いほどそれがわかるようになってきますよ。